<国交省>37年度には新規の公共投資できず(毎日新聞)

 国土交通省は16日、道路やダムなど社会インフラの老朽化による維持管理・更新費の増加で、37年度には新規の公共投資ができなくなるとの試算をまとめた。国交省によると、10年度政府予算の公共投資額に占める新規事業と、維持管理・更新費の割合はほぼ半分ずつ。しかし、日本では、高度経済成長期に集中整備した社会インフラが多く、完成から50年以上経過した「老朽化施設」の割合は、現在の1割程度から、29年度には全体の5割に達する見通し。維持管理費も急増し、37年度には新規事業に回せる財源がなくなり、60年度には財源不足額が約30兆円に達するという。国交省は7月にも閣議決定する国土交通白書にこの試算を盛り込み、維持管理・更新費の圧縮に取り組む必要があるとの認識を示す。

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【アートカレンダー】「今津景フラッシュ」東京・白金・山本現代(産経新聞)

 個展の「フラッシュ」というタイトルが示唆するように、画面から発するまばゆい光が印象的な油彩画の作品群だ。たとえば東京らしき都市の夜景を描いた「ジョイライド」。タワーや高層建築の中で、人が泳いでいたり、のんきに舟に乗っていたりする。どうやら街は水の中に沈んでいるようだ。大洪水に見舞われたのか。にもかかわらず、あちこちで炎のような光が立ち上がる。

 密集して建つ建物がオレンジ色の炎に包まれゆがんだ「オレンジ」、建物が崩壊し廃虚のような都市を見下ろした「フィクス・アンド・リリース」。恐ろしい光景のはずなのに、なぜだか不気味さはなく、むしろ明るく華やいでいる。虚構の光景だろうが、どこかで見たことがあるような…。

 今津景は昭和55年、山口県生まれ。ネットや雑誌などから得た自身の生活とはまったくかけ離れた写真などをあえてモチーフにして制作しているという。絵の具を執拗(しつよう)に塗り重ね、さまざまなイメージを複雑に交差させることで、手のぬくもりのあるリアリティーある世界を構築しているようだ。19日まで(日月祝日休)(和)

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